自分の無能さを棚に上げてクラウドワーカーへの不満を漏らすなよ
社内エンジニアがいないのでクラウドワークスをよく利用する
スムーズにやり取りが進むこともあれば、そうでないことも多い。
その度にストレスを抱えてきた。
レスポンスが遅く、話が進まないため、平気で納期に遅れる。受注主からは無理な要望が容赦なく飛んでくる。
そのジレンマをおれもクラウドワーカーにぶつけてきた。もちろん直接、暴言を吐いたりはしていないが。
でもふと「自分が無能なのでは?」という思いが浮かんだ。
目に見えない相手に対して「これぐらい理解できるだろう」と説明を割愛した部分はなかっただろうか。
受注主が特にどこに重きを置いているのか、ちゃんとヒアリングしただろうか。
考えれば考えるほど、この伝言ゲームを破綻させた犯人は自分であるような気がしてきた。
たぶんそうに違いない。
でもそれを引きずっている場合ではない。もう今回は仕方ないと切り替えて、次に活かすかに注力すべきだろう。
きっとポイントは以下の2点
1・受注主に「どこに重きを置いているかをちゃんとヒアリングする」・・・今回でいえば自分が想像していた以上にデザイン面にこだわりを持っていた。
2・エンジニアには、その要望をしっかりと伝え、その上でどのような選択肢があるのか複数ピックしてもらい、メリットとデメリットを事前に確認する。その上で両者同意の上、スケジュールを組んで業務を進めていく。
次はこの2点に注力してタスクを進めていきたい。もちろん次のチャンスはないかもしれないが