真のダイエットは生き方を変え、それを習慣化すること
昼食を30分かけて食べるようにしてから3週間近く経とうとしているけど、心なしか顔周りがしゅっとしてきた感がある。
30分かけて食事をとろうとすると必然的にゆっくり食べなければいけない。だから自然と咀嚼回数も増え、結果的に少ない量でも満足できるようになるという原点回帰的なダイエット法に辿り着くまでおおよそ10年かかった。
ジョッキーになるために減量していた時は、朝はカロリーメイト、昼に最低限食べて、夜は食べない。加えて1時間ランニングすることでみるみる痩せてはいったけど、そんな生活を一生つづけられるわけがない。
周りにもずいぶんと心配をかけた。本当に愚かなことをしていたと思う。
擦り切れた言葉ではあるけど、真のダイエットとは考え方そのものを変えること。生き方そのものを変えること。
おにぎり一個と副菜、汁物だけ。以前ならこれは『我慢の食事』だったのが、今なら『これで確実に満腹になる』と頭が理解できている。だからこそ痩せないわけがないのだ。
今後も1食30分かけてご飯を食べる貯金(1回1000円)は行っていくから継続していけば、それが当たり前(習慣化)するだろう。
ただこれからは、体が疲れたときの対処法も考えていかなければならない。寝不足だったり体が疲れていると、頭は制御が利かなくなる。今はちょうどその状態で正直しんどい。
またトライ&エラーの旅にでる